リフォーム費用は、リフォーム工事費用だけでなく、リフォーム後の家具やカーテンなどを購入することも多いようです。また、全面リフォームなどの場合は、仮住まいの費用や、引越し費用、トランクルーム費用なども考慮しておきましょう。
リフォーム工事の総費用がわかれば、次は資金計画です。リフォーム資金を自己資金で用意できるのか、ローンを利用する場合はどのくらい借りるのかを検討します。リフォームローンの利用は、返済中のローンがある場合には、借入額に限度があるので確認が必要です。
リフォーム事業者を被保険者とする保険です。
保険期間中に保険対象工事部分の瑕疵(住宅品質確保法第2条第5項に規定する「瑕疵」をいい、種類または品質に関して契約の内容に適合しない状態をいいます。)
に起因する事故が生じた場合は、JIOはリフォーム事業者が瑕疵担保責任を履行するための修補等にかかった費用または損害賠償金を保険金としてリフォーム事業者にお支払いします。
保険対象工事部分に事故が発生し、リフォーム事業者の倒産や廃業等により相当の期間を経過しても修補等の瑕疵担保責任が履行されない場合(以下「倒産等の場合」といいます。)は、
発注者からJIOに直接保険金を請求できます。発注者と住宅所有者が異なる場合には、住宅所有者から発注者に対して修補等の請求があったものに限り、発注者の損害とみなします。